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空調機器のメンテナンス

空調機器は定期的な洗浄やメンテナンスを怠ると、内部に汚れやカビ、雑菌が蓄積され、様々な問題を引き起こす可能性があります。
これらの問題は、機器の能力低下や故障、高い電気代、健康被害などとして現れることがあります。
特に夏季はエアコンの稼働率が高まり、長時間使用されることが一般的です。
この時期になると、空調機器内部は外部からのダストや湿度の影響を受けやすく、内部の清潔度を保つことが非常に重要です。
外観が綺麗でも内部は汚れている場合があり、除菌や消臭、定期的なクリーニングを行うことで、安心して使用できる状態に保つことができます。

エアコンの洗浄

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以下のような症状がある場合は、点検やクリーニングが必要です故障する前にお早めに点検・洗浄をお勧めいたします。

・水滴が天井から垂れてくる
・異臭やカビ臭さがする
・冷暖房の機能が弱まっている
・温度ムラがある

エアコンクリーニングのメリット

・省エネ効果(電気代節約)
・快適な室内環境(清潔な空気)
・エアコンの寿命延長
・臭いの除去(タバコやカビ臭さの除去)

定期メンテナンス

定期的なクリーニングを行うことで、故障のリスクを軽減し、長く安心して使用できます。
当社では、あらゆるメーカーのエアコンに対応し、大型店舗や営業時間に合わせた作業も行っています。
また、業務用エアコンクリーニングにおいては、事前に打ち合わせを行い、動作確認をしてから作業に入ります。
故障する前に適切なメンテナンスを行うことで、エアコンを快適に使用できますので、定期的なクリーニングをお勧めいたします。
また、お客様のニーズに合わせた年間メンテナンス契約もご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

定期点検の義務化
平成27年4月に施行された「フロン排出抑制法」は、業務用の冷凍空調機器に使用されるフロン類の漏えいを抑制するために制定されました。
フロン類は地球温暖化への影響が大きいため、その排出を制限し、環境への負荷を軽減することを目的としています。
この法律に基づき、特にビル用マルチエアコン、業務用冷凍冷蔵庫、店舗用のパッケージエアコン、冷凍冷蔵倉庫など、業務用の冷凍空調機器は定期的な簡易点検と定期点検が義務付けられています。
定期点検の頻度は、機種と圧縮機電動機の定格出力に応じて異なります。エアコンの場合、7.5kW以上~50kW未満の場合は3年に1回以上の点検が必要であり、50kW以上の場合は1年に1回以上の点検が必要です。冷凍・冷蔵機器の場合、7.5kW以上の場合は1年に1回以上の点検が必要です。
簡易点検については、有資格者でなくても行うことができますが、信頼性と安全性を確保するためには、専門業者に点検を依頼することが推奨されています。

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